「日本の将来を考える」をテーマに、日本を地方から元気にする施策を考え、行動します。

⇒具体的には事業を通じて社会に貢献し、利益は社会、取引先、従業員などに適切に配分することで、事業利益を社会に還元し、地域に資金を還元することで地域振興の 実現を目指します。

また、相互扶助の精神で、社会貢献にも積極的に関わり、子供の貧困問題や教育の充実、難病治療、若者の低収入問題、高齢者に関する課題などの社会問題について、少しでも改善できるよう会社としての立場とともに、一人の人間としても最大限尽力してまいります。
基本的には事業を通じて社会貢献をするのですが、最終的な目標は、人類が精神的に進化し”本当の幸福”（宮沢賢治）を理解できることを目指しています。

◎１００年先の企業経営を目指して

日本は現在、形の上ではゆたかである一方、人口の減少、地域や年代などの格差社会、子供の貧困など様々な問題を抱えています。

そのような環境の中、私たちくらしデザインラボは、事業を通じて単に利益を追求するだけではなく事業を通じて社会に貢献すること、人々に笑顔を提供することを追求しております。さらに、会社が事業を行う中で生み出した利益については、適切にステークホルダーに配分するとともに、社会を良くするための活動に投入したいと考えています。

現在の企業経営（上場企業など）は、ステークホルダーへの還元をうたいながらも、実際には年々内部留保が充実しており、本当にステークホルダーへの還元が充実しているといえるのか？社会問題の改善に向き合っているのか？と疑問に感じております。一方で若者などの所得は伸び悩み、物価や必要経費が上がる中での可処分所得は減少傾向にあり、とくに、地方においては低めの所得水準と、首都圏とあまり変わらない物価水準のなかで生活を営まなくてはならない厳しい状況が散見されます。

当社は、そのような現代社会において、一人一人の真の幸福というものを模索し、企業活動を展開していきたいと考えております。新しい時代は企業も1人の市民としての立場から、事業活動などを通じて社会をよくする活動を積極的に展開すべきです。

当社は宮沢賢治の精神にのっとり、”みんなの本当の幸福”を事業を通じて実現していきたいと考えています。

そのための器として、「くらしデザインラボ」を設立しました。今後、事業活動を通じて社会の様々な問題の解決と人々の精神的な進化の一助となるべく、真摯に取組んでいきたいと思います。

新時代経営方程式＝事業活動（収益事業）× 社会貢献活動（還元事業）× 子供育成活動（教育・貧困)
活動姿勢＝（ 相互理解 × 寛容 × 相互扶助 ） ×　 必死の努力　×　無償の行為

どうぞ、当社のサービスをご愛顧のうえ、ご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。

くらしデザインラボ株式会社　代表取締役　佐々木　司